医薬品業界'も'刷新のときです。 業界の常識は、世間の非常識といいます。医薬品業界もそうでしょう。たとえば、薬価。日本の薬の値段は高いと評されています。諸外国と日本では事情がちがうのは承知しています。わたしたち医薬品卸問屋は、その“事情”というものに甘えて、真の努力をしていないのではないか。業界の特殊性を都合のいい言いわけにしていないか。他の業界では、各社の自助努力でお客様の求める低価格を追求しています。どんな業界のどんな商品も、流通を見直すことで過剰なコストを省いています。医薬品業界の流通も、見なおす余地は充分にあります。流通の鍵を握るわたしたち卸問屋は、自らその存在を問いたださなければなりません。自己改革です。勇気が必要です。でも、誰かがやらなければ、という思いです。わたしたち寿薬品は「その薬剤購入費は正しいでしょうか」と声高に唱います。「薬価差益を応援する会社」とはっきり定義します。薬価差益についてはいろいろいわれていますが、医療機関・調剤薬局様の利益は、まちがいなく社会の利益につながる。そう信じています。 卸問屋が変われば、医薬品業界はもっと豊かになる。寿薬品は、医薬品の正しい価値をつくる企業へ。